薄暮の寄り道鉄

17 7.4 吉井
夏至前後の西九州は、20時まで明るいので、寄り道したくなります。独立記念日で、何かと騒がしい佐世保市内を避けて、山間の小駅を訪れます。

梅雨入りしてから1ヶ月近く、眩しい陽光を浴びていないのに鮮やかな緑が、艶っぽいです。犯罪心理学(と言うほどの難しい内容では無かったけれど)の本で、6月の長い日照時間は人間の心を不安定にしやすく、精神リズムの乱れからか猟奇的犯罪が出やすい、と言うことを思い出します。国内についてはイロイロありましたが、10年少し前に、北欧のリゾート小島で射撃事件があったことも思い出しました。いつまでも、暮れない空、遅い夜の始まりと関係あるのでしょうか?!

白夜っぽい駅に、列車が姿を見せます、私の心は平常です。(笑)


いつものように、上下列車が交換すると、夜の帳が降りてきました。
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